Apple In-Ear Headphones with Remote and Micをnano 5Gで使ってみる。

不慮の事故で焼損したiPod Shuffle用に購入した"Apple In-Ear Headphones with Remote and Mic"をiPod nano 第5世代で使ってみました。

Apple In-ear Headphones with Remote and Mic MA850G/A

仕様についてはAppleのページを参照。

　第5世代のnanoは現行(第3世代)のiPod shuffleと同じくVoice Over機能付きなのでこのヘッドフォンで曲名、アーティスト名の読み上げが出来ます。さらにプレイリストの選択もヘッドフォンについているリモコンで可能になっていました。
　再生ストップ状態からリモコンのセンタースイッチをワンクリックすれば再生が始まるので、ホールドボタンをonにしたままでLCDを見ないでiPod shuffleとほぼ同様に使用できます。
　残念なのはiPod shuffleでは、電源ボタンをON-OFFすることで充電状態をVoice Overが読み上げてくれていましたが、nanoではこれができないことです(shuffleの電源ボタンに対応するボタンがnanoにはない？)。

　ボイスメモ機能では、ヘッドフォンのリモコン部に内蔵されたマイクを利用でき、さらにリモコンのワンクリックによる録音の開始、停止の制御が可能になっています。ただし、ボイスメモ機能の開始とリモコンで録音を停止した後の削除／停止して保存についてはクリックホイールによる操作が必要です。

　iPod shuffleのために購入した"Apple In-Ear Headphones with Remote and Mic"でしたが、音楽再生に関しては、iPod shuffleとほぼ同程度の機能をnanoでも利用できています。ただ、私のお気に入りプレイリストに沢山の曲が入っているアーティストの読み上げが「もりたかせんさと」なのはかなり不満です。どうしたら訂正できるのかなぁ。